警視庁強行犯係樋口顕 Season2
放送データ
放送日:2022年7月15日~2022年9月2日 全8話 金曜20時
制作:テレビ東京 ユニオン映画
プロデューサー:山鹿達也(テレビ東京)元信克則(ユニオン映画)岡本慶章(ユニオン映画)
原作:今野敏
脚本:谷口純一郎(第1話)真部千晶 坂上かつえ 佐藤友治 川崎龍太 大石哲也
監督:児玉宜久(第1話)金佑彦 川口浩史 植田尚
出演:内藤剛志 矢田亜希子 逢沢りな 佐野岳 片山萌美 竹財輝之助 小松利昌
斉藤暁 榎木孝明 佐野史郎
主題歌:ReN「Decision」
お早うございます☀️🙋♀️#強行犯係樋口顕
— 警視庁強行犯係 樋口顕Season2【公式】ご視聴有難うございました! (@higuchi_tx) 2022年7月16日
本日7月17日は #東京の日 #漫画の日
だそうです
樋口さんこと #内藤剛志 さん
氏家さんこと #佐野史郎 さん
第1話では20年前のお二人の若かりし頃
映像が流れましたね🎥
変わりなくカッコいいお二人😍#テレビ東京#22日金曜よる8時放送#第2話#両輪 pic.twitter.com/DqxbMFR7BA
↑公式ツイッターより
作品の概要・あらすじ
主演・内藤剛志×原作・今野敏。テレビ東京が誇る刑事ドラマの金字塔が連続ドラマとして帰ってきた。信念をつらぬき、真実を追う。上司や部下からの信頼も厚く、家族との絆も大切にする…派手さはないが、ただ実直に正義を体現する男…樋口顕(内藤剛志)が、静かに熱く事件を解決していくドラマである。
ドラマの見どころ(独断と偏見)
実は工藤…ハードボイルドすぎる刑事ドラマは「感情が揺さぶられまくる」ので鑑賞が苦手。「太陽にほえろ!」や「Gメン75」などは面白いんだけど、設定がハードだったり、熱い刑事、クズな犯人ばっかり出てくるのでメンタルがやられる(苦笑)。
それに比べて、この「警視庁強行犯係樋口顕」という物語は、中心人物である樋口が完全無欠の刑事ではないところが魅力。優しく・厳しく・実直に事件と向き合い、正義とは何かと考え、真実はどこにあるのかを導き出す。時には家族とのだんらんがあり、同僚との語らいがある。ちょっとハートフル、だけど社会派・正統派な物語がばっちりハマりすっかりファンである。また、我々の現実世界で起きている事件や事象をさりげなくからませており、メッセージ性も若干あり。
佐野さんの役どころは、主役である樋口顕の長年のバディ。
その名も氏家譲。もう名前からしてカッコいい。
原作の小説に出てくる氏家さんはどこか女好きっぽいような…若干チャラく、生活安全部のひとのわりには危ないところにも出入りしたり、バツイチで心理学なんかも嗜んでいて「危ない妖しい色っぽい男」なのです(工藤の個人的な意見含む)。
なので初期のドラマでもそんな雰囲気があったのですが、長い時間かけて佐野さんとともに成長したドラマの氏家さんは、進化を遂げていて、普段は結構クールでやや皮肉めいた発言もしつつ、樋口のために熱くなり、正義に燃える…そんな頼もしくカッコいい男性になっています。工藤からすれば、佐野さんが演じていれば基本どの役もカッコいい男性になるのですが、氏家さんは特にイかしてます。イケオジです。
「氏家さんには今回のシーズンでも1話くらいはメインを張ってもらいたいところですがはてさてどうでしょうか。あんまり色っぽくない話でお願いします(おい)」…と放送中に書いていたのですが、氏家は少年事件課に部署異動し、古巣に戻ってきたこともあって、未成年がらみの案件についてちょこちょこと樋口にアドバイス。また第4話「再開」では氏家がかかわった元少年が登場し、氏家の「仕事スタイル」についてなぞる部分があったりして…第2シーズンでより登場人物たちのキャラクター像が濃くなったのではないでしょうか。
佐野史郎さんの役どころデータ
役名:氏家譲(うじいえゆずる)
職業:警視庁刑事部捜査二課 選挙係係長 警部→ 警視庁生活安全部少年事件課
女性関係:バツイチの独身
バツイチの独身…というところに無限の可能性があり妄想ができる私です。
参考
番組公式サイト
番組公式ツイッター